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情報設計とデザインの間

デザインする上で必要な情報にはどのようなものがあるのか考えてみます。

デザインをする上で必要な情報

デザインをする上で必要な情報ってなんでしょうか?

  • 原稿
  • 素材(写真とか)

がまずは思い浮かぶところです。
どちらもレイアウトを考える上でのピースとなるようなもので、
なければ正確なデザインをつくることはできません。

必要な情報にはいくつか種類があると思っていて、

  • 一次的な情報 : そのまま表示される情報(原稿、メディア、ボタンなどの機能など)
  • 二次的な情報 : デザイン時に考慮に入れる情報(ターゲット、サイトの目的など)

多少乱暴ですが一時的な情報と二次的な情報に分けることができます。
少なくとも一時的な情報は揃っていてほしい、というのがデザイナーとしての希望ではあります。

どんな情報が入ってきてもうまくハマるシステムを作るのが良いデザインシステムではありますが、すべての事象に対応できるデザインなのであればそもそもそれはスクラッチで用意する必要はありません。

要望に合わせたデザインを考えるためにも一時的な情報までは揃えたいです。


どこまでやるのがデザインか

少し深堀りすると、ウェブサイトやウェブサービスを構成している要素にはどのようなものがあるのか、という話になってきます。

『IAシンキング Web制作者・担当者のためのIA思考術』という著書に以下の有名な図が掲載されています。

いろいろなテキストに引用されていて、別のソースからですがこの記事(「見ているものを知るための知識」)にも使いました。

Webサイト構築に必要なプロセス 原題 : Element of User Experience ※この図は筆者が書き起こしたもの

この図でいう「戦略」「要求」の層までは、必要な情報として揃っているべきです。
機能仕様やコンテンツ要求はワイヤーフレームなどにまとまっているとデザインに反映しやすく良いと思います。

「戦略」だけ与えられ、「要求」の部分までデザインで行おうとすると、UI要素の抜け漏れや、機能として組み込む際に考慮すべきステータスなどが抜けてしまったりしてしまいます。
要求もテキストの箇条書きだけではイメージしているものが分からないことが多く、そういう意味でワイヤーフレームの重要さが理解できると思います。


デザインは0から1をつくるようなイメージを持たれてしまうこともありますが、
周到に準備されたものからできるデザインと、そうでないものでは品質や後工程に影響があります。

…まぁ、全部できるに越したことないんですけどね。
有限のリソースをどのように使うかは良いものをつくる上で大切な観点だと思います。

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