ものおぼえアプリをデザインしました
2020.08.07
インターンのゆりあです。 たまに思い出したいことをリマインドするアプリ「ものおぼえ」をデザインしました! ぜひみていってください😊
「ものおぼえ」アプリってなに?
家のトイレットペーパー、まだストックはありますか?
今使ってるタオルや歯ブラシ、いつ頃から使ってますか?
最近、パソコンの動作遅い気がしませんか?
最後にエアコンを掃除したのって、いつでしょう?
たまーに思い出したいこと、思い出せばもっと生活の質があがることって、意外とありますよね。
「ものおぼえ」はそんな、たまーに思い出したいことを代わりに思い出してくれるアプリです。
動画つくってみました↓
「ものおぼえ」にはあらかじめ、こんなのを登録してみては??という項目が、おすすめの期間とともに登録されていますし、自分で項目を追加することもできます。
そして、そろそろ思い出して…!というタイミングで通知してくれます。
そのタイミングは自分で調節することもできますし、
通知が遅かったり速かったりしたときは、それをアプリに教えてあげると、アプリが学習して、だんだんあなたにとってちょうどいいタイミングで、お知らせできるようになります。
デザインしてみて
↑これは一番最初のデザインです。
こどもっぽくて優しいデザインを目指したつもりだったのですが、思ったよりすっきりして冷たい感じのができていて、あれ?と。
- こどもらしさ
- 優しいかんじ
を目指したのは「ものおぼえ」という言葉がこどものような可愛らしさがあると思ったから。
そして、忘れていることを思い出させてくれる優しい雰囲気のデザインにしたかったからです。
思った方向とずれてしまった原因は、目指したいデザインの調査不足でした。なんとなくイメージした「子供っぽさ」の特徴がことばにできないまま手を動かしたために、参考にしたデザインのイメージも今見るとかなーりバラバラです。
色の彩度や明度、イラストの輪郭がどうなっているか、イメージ同士の配置はどうか、、などなど、
「こどもっぽい」のなかにも、いろんな表現の仕方があって、きちんと狙いを定めないとなかなか思うようなデザインにならない。
簡単なようで難しかったですが、どんなことにも当てはまるなあと思いました。
いままでにないアプリのアイディアだったので、今回はUIを考えるのもいろんなところでつまづきました。実際に使いやすくて、生活にちゃんと溶け込んで、愛着が持てる、そんなアプリになったのではないでしょうか!
最後まで読んでいただきありがとうございます!